「六甲ミーツ・アート2026 beyond」が全60組のアーティストを発表 — 6月1日より鑑賞パスポート前売り販売開始

發布於: 2026年6月1日
「六甲ミーツ・アート2026 beyond」が全60組のアーティストを発表 — 6月1日より鑑賞パスポート前売り販売開始

**「六甲ミーツ・アート2026 beyond」**は、神戸・六甲山を舞台に開催される現代アートフェスティバルです。2026年8月29日から11月29日までの開催期間中、60組の参加アーティスト全ラインナップが発表されました。鑑賞パスポートは2026年6月1日より販売開始となります。

「六甲ミーツ・アート2026 beyond」について

「六甲ミーツ・アート」は、神戸の六甲山を舞台に毎年開催される現代アートの祭典です。来場者は、六甲山の豊かな自然や雄大な眺望を満喫しながら、アート作品を巡ることができます。観光やレジャーで多くの人々が訪れる六甲山において、地域住民や観光客が日常的に現代アートと出会える機会を提供しています。今年は60組のアーティストが、山の自然環境や重層的な物語と対話し、多様な芸術表現を繰り広げます。(2026年6月1日現在)

ラインナップは、展示アーティスト58組、特別展示1組、特別貸出作品1組で構成されています。

参加アーティスト (五十音順)

参加アーティスト一覧 (1)

参加アーティスト一覧 (2)

参加アーティスト一覧 (3)

参加アーティスト一覧 (4)

開催概要

イベント名称: 六甲ミーツ・アート2026 beyond

開催期間: 2026年8月29日(土)~11月29日(日)
会期中無休。ただし、六甲山サイレンスリゾートは毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館)。

開催時間: 10:00~17:00 (会場により異なる)

会場:

  • ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、新池)
  • 六甲ケーブル(下駅・山上駅)
  • 天覧台
  • 兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
  • 藝術の森(旧・六甲山ホテル:六甲山サイレンスリゾート)
  • 開発さんの小屋 (「六甲山アスレチックパークGREENIA」上バス停付近)
  • 六甲ガーデンテラスエリア
  • 自然体感展望台 六甲枝垂れ
  • 風の教会エリア
  • 六甲山サイレンスリゾート(旧・六甲山ホテル)

夜間イベント: ヒカリの森~夜の芸術散歩~
期間:2026年9月19日~11月29日の土日祝
時間:17:00~20:00
会場:ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園

主催: 六甲山観光株式会社 / 阪神電気鉄道株式会社
共催: 六甲山・摩耶山活性化協議会
特別助成・協賛: 神戸市 / 阪急阪神ホールディングス株式会社

総合ディレクターメッセージ

「六甲ミーツ・アート」は、神戸の六甲山で毎年開催されている現代アートの祭典です。2010年からの累計参加アーティスト数は約650組に上ります。17回目を迎える今年は、神戸の象徴である六甲山の魅力をアートや人々とつなぎ、新たな物語を紡ぎ出すことを目指しています。

約100万年におよぶ地質活動によって形成され、豊かな水資源を抱く六甲山は、神戸港の発展や地域の文化の基盤となってきました。山岳信仰の対象となり、近代以前には過度な伐採で荒廃した時期もありましたが、明治の開港とともに外国人居留者たちによって避暑地として開発されました。その後、昭和期にはケーブルカーやスキー場、展望台が整備され、愛されるレジャー拠点となりました。神戸市民にとって六甲山は日常的な風景であり、その存在は市民の感性や価値観の深層にまで根ざしています。

2026年版では、この山の重層的な歴史や記憶を丁寧にたどりながら、未来へ続く視点を探ります。「beyond(〜の向こうへ)」という言葉には、この地に埋め込まれた物語を深く理解した上で、その先にある未知の感性や異文化交流、新たな問いを抱きしめたいという意志を込めています。

六甲山を歩き、その風景に触れ、多様な表現と出会うことで、訪れる人々の内に眠る感性が呼び覚まされ、新たな発見や対話が生まれることを願っています。

— 総合ディレクター:山川 芳乃

2026年の主な取り組み

1. 地域に根ざした自然と文化の魅力を発信
六甲山の重層的な歴史や風景と対峙して生まれた作品を通じて、この地が育んできた自然環境や文化の豊かさを、アート鑑賞の喜びとともに再発見します。

2. 豪華なアーティスト陣による文化・芸術の振興
国内外で活躍する60組のアーティストが、多様な視点から作品を発表します。公募部門では、次世代のアーティストによる新たな表現形式を実現・紹介します。

3. フラッグシップ展示エリアの強化
年間を通じてアートに触れられる「ROKKO森の音ミュージアム」と隣接する「六甲高山植物園」を中心に、より重層的で魅力的なアート展示空間への発展を継続します。

4. 子どもたちがアートと関わる機会の創出
身体や手、五感を使って自然の中で現代アートを体験できるワークショップなどを開催し、次世代の芸術文化を育む機会を広げます。

六甲山会場の魅力

玄関口である「六甲ケーブル下駅」から、六甲ケーブルで山上まで約10分。標高730~880メートルの山上に点在する展望施設からは、都市に近接する六甲山ならではのダイナミックな景観が楽しめます。また、気温が市街地より5~6度低く、世界中の高山植物や六甲固有種を栽培する「六甲高山植物園」、コンサートホールだけでなく広大な庭園にも音楽が流れる「ROKKO森の音ミュージアム」、パノラマビューを楽しみながら食事や買い物を楽しめる「六甲ガーデンテラス」なども魅力です。

山上会場施設概要

フェスティバルの見どころ

多様なアーティストによる作品展開

2025年に常設展示となった奈良美智の《Peace Head》に加え、今年は日本を代表するアーティスト・草間彌生の大型彫刻作品《南瓜》が、ROKKO森の音ミュージアム内のSIKIガーデン(音の散策路)にて2026年3月から特別展示されています。国内外の60組が六甲山の自然の中で多様な表現を展開します。

4年ぶりに復活した「自然体感展望台 六甲枝垂れ」

「六甲山上に立つ一本の大樹」をコンセプトとした自然体感展望台 六甲枝垂れは、夏の涼やかな風や「冷風体験」から、冬の氷切りや樹氷まで、六甲山の四季を感じることができる展望デッキです。環境建築の先駆者として国際的に知られる建築家・三分一博志氏が設計し、フェスティバル初年度の2010年に完成しました。2026年、六甲枝垂れが4年ぶりにフェスティバル会場として復活します。安藤忠雄氏設計の「風の教会」と合わせ、山上を彩るランドマーク的な建築作品を巡ることができます。

子ども向けプログラム

アーティストとの交流や参加型作品を通じて、子どもたちが芸術表現に親しめるプログラムを多数用意しています。

(1) 神戸で会おう!井上涼コンサート

NHK Eテレ『びじゅチューン!』でおなじみの井上涼さんによるコンサートを開催します。

日時: 2026年9月12日(土)
午前公演:11:00~12:00 / 午後公演:14:00~15:00
会場: 神戸ファッション美術館 オルビスホール
料金: 1,000円 (別途、六甲ミーツ・アート鑑賞パスポートが必要となります)
申込期間: 先行抽選:2026年6月15日(月)~7月5日(日)

(2) 子ども2,000人無料招待キャンペーン

4歳から12歳の子どもを対象に、鑑賞パスポートを無料で提供する「子ども2,000人無料招待キャンペーン」を実施します。

申込期間: 2026年6月1日(月)~8月28日(金)

(3) キッズプログラム

毎週日曜日、現代アートや音楽など、自然の中で五感を使って多様な表現を体験できるプログラムを開催します。
各プログラムの詳細は公式サイトをご確認ください。

鑑賞パスポート

パスポートの種類

種類 内容
Day&Nightパス 有料全会場および夜間イベント「ヒカリの森」への入場が可能
Dayパス 有料全会場への入場が可能
Nightパス 土日祝の夜間イベント「ヒカリの森」への入場が可能 (利用当日は天覧台の深夜営業への入場も含む)

有料会場:ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、新池)、天覧台、藝術の森、開発さんの小屋、自然体感展望台 六甲枝垂れ、風の教会エリア

パスポート価格

大人=中学生以上、小人=4歳から小学生、3歳以下は無料

自然体感展望台 六甲枝垂れは10:00~21:00営業。DayパスおよびDay&Nightパス保持者は17:00~21:00の入場が可能。Nightパスでは同会場へは入場できません。

販売場所

鑑賞パスポートの前売りは、2026年6月1日(月)0:00より以下にて販売開始です。

詳細は、六甲山ポータルサイトをご確認ください: https://www.rokkosan.com/