大阪新世界発祥の千成屋珈琲がレトロなドッグとサンドイッチを発表

ライフスタイル株式会社は、ミックスジュース発祥の店である千成屋珈琲本店が、懐かしい昭和時代のレトロなドッグとサンドイッチの新しいラインナップを提供開始したことを発表しました。

新メニューのハイライト

昭和23年（1948年）にミックスジュースの元祖として創業した千成屋珈琲本店では、昭和の魅力を捉えたレトロスタイルのホットドッグとサンドイッチを発売します。これらの新メニューは、ランチや軽食に最適で、親しみやすい味わいで幅広い年齢層にアピールします。

ヤンニョムチキンドッグ - ¥630

このホットドッグは、特製コチュジャンベースの甘辛いソースでコーティングされたヤンニョムチキンをたっぷり挟んだふわふわのロールパンが特徴です。ジューシーなチキンには、濃厚な自家製タルタルソースと新鮮なレタスが添えられており、さっぱりとした水分が加わり、満足感がありながらも重すぎない味わいを保っています。

クロケットドッグ - ¥630

サクサクの衣、ふわふわのサツマイモの詰め物、そして芳醇なソースが完璧なハーモニーを奏でます。シンプルながらもバランスの取れたこのクロケットドッグは、最後の一口まで美味しく味わえる一品です。

トリプルエッグサンド - ¥950

ゆで卵、ふわふわの厚焼き卵、濃厚な卵サラダの3種類の食感と風味が一度に楽しめる、卵好きにはたまらない贅沢なサンドイッチ。卵のあらゆる形を堪能できる逸品です。

定番のレトロドッグとサンドイッチ

トラディショナルホットドッグ - ¥480

定番のホットドッグは、時代を超えて愛される懐かしい味わいが魅力です。

焼きそばドッグ - ¥550

柔らかいパンに焼きそばを挟んだユニークな組み合わせで、一口ごとに満足感のある味わいが広がります。

ダブルエッグサンド - ¥800

2種類の卵料理を組み合わせた、食感の相乗効果が楽しめる満足感のあるサンドイッチです。

自慢の卵サンドイッチ

厚焼きだし巻き卵サンド - ¥900

出汁の風味が効いた厚焼き卵を挟んだサンドイッチで、優しい伝統的な味わいに、アクセントとしてケチャップを添えています。

たまごカツサンド - ¥1,000

クリーミーな半熟卵をサクサクの衣で包み、自家製マヨネーズで仕上げることで、卵本来の甘みを引き立てています。

千成屋珈琲について

千成屋珈琲本店

昭和23年（1948年）に大阪の新世界「ジャンジャン横丁」で創業した千成屋珈琲は、もともと果物店でした。創業者である恒川一郎氏は、店頭で完熟した果物を独自のレシピでブレンドし、後にミックスジュースの元祖となるものを作り出しました。そのジュースはすぐに地元の目の肥えた顧客の間で「美味しい！」と評判になりました。昭和35年（1960年）に喫茶店に業態を変え、ミックスジュースは「冷コー」（アイスコーヒー）と並ぶ2大看板メニューとなりました。今日、千成屋珈琲は今も「ミックスジュース発祥の店」として親しまれています。