上野の街で40年間、多くの人々に親しまれてきた「上野ステーションホステル オリエンタル1」が、2026年12月12日『ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ 江戸東京(The Centurion Sauna Rest & Stay Edo Tokyo)』としてリニューアルオープンします。下町の温かさと、働く人々の日常に寄り添う姿勢を継承しつつ、サウナ・浴室、フロント、食事スペース、フィットネスエリアを一新しました。
新しい空間コンセプトは「江戸下町の稽古場」です。忙しい日々から一度離れ、汗を流し、心身を鍛え、一息ついて、また明日へ向かうための場所を目指します。
40年の歴史を継承する馴染みの場所
仕事帰りに汗を流し、湯船に浸かって一息つき、街で食事をしてサウナで一日を終える。オリエンタル1は、そんな上野の日常の一部でした。リニューアルで受け継ぐのは、40年という歴史だけでなく、ふらりと立ち寄れる気軽な空気感や、人の温かさを大切にするおもてなし、そして何度でも帰りたくなる安心感です。
施設のコンセプトは「地元貢献!王道昭和ストロングサウナ」。長年通う常連の方も、初めての方も楽しめるよう、熱さと冷たさのこだわりや「ととのい」環境、そして気取らない親しみやすい雰囲気を提供します。
これまでの40年を見つめ直し、次の60年に向けて、上野の皆様に誇っていただけるサウナとして新しい歴史を刻んでいきます。
コンセプト:「鍛え、浄め、整える」

コンセプトには「奮い立たせよ。黄金の己を。」というタグラインを掲げています。
力士が日々の稽古を通して自らの心と体に向き合うように、当施設は、日常生活を送る人々が自分自身を調え、明日へ向けて一歩踏み出すための「稽古場」でありたいと考えています。
この世界観の根底にあるのは、相撲の精神から着想を得た「邪気を踏み鎮める」という考え方です。日常の怒りや欲、疲れや迷いをここに置いていき、熱と水に向き合い、静かに休息する。サウナ、浴室、休憩エリアでの時間は、「鍛え、浄め、整える」体験として提供されます。
このメッセージは、明日また自分のリング(日常)に立つ人々に活力を与えることを目的としています。江戸東京が目指すのは、強さと、下町ならではの親しみやユーモアを併せ持つサウナです。
最大26人収容のツインヒーターサウナ




リニューアルの目玉は4階の大浴場で、最大26人を収容できるツインヒーター式サウナ室を完備し、王道のサウナ体験をサポートする設備を整えています。
浴室には大浴槽と水風呂のほか、水温がシングル(10度未満)の水風呂も計画。休憩エリアには「ととのい」ベンチやギャラクシーチェアを設置し、温冷交代浴の後にゆったりとくつろげる空間を作り出します。
洗い場は17カ所、ロッカーは108人分を完備する予定です。1階フロント、2階の食事スペース、フィットネスエリアも刷新され、汗を流すことから食事や休憩まで、館内での過ごし方の幅が広がります。


オリジナルキャラクター:「ポンさく家族」

新しい江戸東京の世界観を彩るのは、オリジナルキャラクターの「ポンさく家族」です。
個性豊かな5匹の家族は、愛らしいタヌキをモチーフに描かれています。まわしを締めてお茶碗を持つ大柄なキャラクターや、湯呑みを手にした白ひげのキャラクター、元気な小柄なキャラクターなど、それぞれの服装や仕草が日常の温もりを伝えます。
キャラクターには、伝統的な江戸の配色「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」から着想を得た落ち着いた色味を使用。強固なサウナの世界に、笑顔を誘う愛嬌を添えています。「熱いサウナ」と「温かい人間味」の両方を大切にする施設として、ポンさく家族を通じて親しみやすさを伝えていきます。
上野で始まる、新しい日常
仕事に向かう時も、街を楽しむ時も、自分自身のために時間を使いたい時も、人々はここで汗を流し、リラックスし、それぞれの日常へと戻っていきます。
40年かけて築き上げた地域との絆を大切にしながら、『ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ 江戸東京』は、上野に元気と笑顔を届ける場所を目指します。
今日を浄め、明日のリングへ帰還せよ。 下町の稽古場から、40年の歴史の次の章が始まります。