海外からの旅行者を対象とした茶道体験施設「千歳屋」が、2026年10月3日、京都の寺町エリアにオープンしました。訪日ゲストは、着物の着付けから茶道の作法、記念撮影まで、日本文化を身近に体験することができます。プログラムは英語で提供され、所要時間は約90分です。
ゲストは講師による点前(てまえ)を見学するだけでなく、和菓子を味わい、自ら抹茶を点てることもできます。日本の伝統的な空間でありながら、茶道の厳しい作法を極めることを目的とせず、初めての方でも気軽に日本文化を肌で感じられる設計になっています。
日本の伝統空間で楽しむ「着物で茶道」
千歳屋での体験は、まず着物選びから始まります。ゲストは好みの着物と帯を選んで着付けをした後、茶室へと向かいます。茶道講師の点前を鑑賞しながら和菓子を楽しみ、その後、自身で抹茶を点てます。
ただ抹茶を飲むだけでなく、着物をまとい、茶室という特別な空間で自ら抹茶を点てることで、約90分かけて日本茶文化を見て、触れて、体感できます。
体験の最後には写真撮影の時間もあり、京都での思い出を形に残すことができます。
日本文化をより身近なものに
茶道には点前をはじめ、多くの礼儀や作法が存在します。初めて体験する海外からの旅行者にとって、それらの決まりごとは難しく感じられることもあります。
千歳屋では、堅苦しくなりすぎず、日本の伝統文化を心地よく感じられる体験を目指しています。難しい作法を完璧に覚えることよりも、着物を着て、茶室で過ごし、自分で抹茶を点てるという「ひととき」を楽しむことに重点を置いています。
スタッフには海外経験者が多く、ゲスト一人ひとりがスタッフとのコミュニケーションを通じて、日本文化に親しめる空間づくりを行っています。

京都での思い出に残る時間
施設内の茶室は和の雰囲気が漂い、写真撮影のスポットとしても楽しめます。
着物姿で茶室に入り、点前を見て、自ら抹茶を点てる。単なる知識として日本文化を学ぶのではなく、一つひとつの工程に参加することで、よりその魅力を深く感じることができるでしょう。
千歳屋は、日本を訪れた際に一度は立ち寄りたいと思える場所を目指しています。茶道や着物を楽しむだけでなく、そこで過ごした時間が日本での特別な思い出となるような体験を提供します。
オープン記念!最初の1ヶ月は特別価格で
オープンを記念し、開業日から1ヶ月間は、茶道体験を特別価格で提供します。初めての方でも気軽に日本文化を体験できるチャンスですので、ぜひ多くの京都観光客に千歳屋でのひとときを楽しんでいただきたいと考えています。

施設情報
- オープン日: 2026年10月3日(土)
- 住所: 京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町536
- 営業時間: 午前9:00〜午後7:30
- 体験所要時間: 約90分
- 通常料金: 1人 5,000円
- オープン記念料金: 1人 2,000円
- 予約方法: GetYourGuide、Klook、Tripadvisorなどのオンライン旅行代理店(OTA)から予約可能
- 対応言語: 日本語、英語
アクセス
- 京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩約6分
- 京阪本線「三条駅」から徒歩約8分
- 阪急京都線「京都河原町駅」から徒歩約9分