「倭物やカヤ」が2026年11月13日、金沢・ひがし茶屋街近くの築約200年の古民家に「加賀棒茶足湯カフェ」をオープン

發布於: 2026年11月4日 •
「倭物やカヤ」が2026年11月13日、金沢・ひがし茶屋街近くの築約200年の古民家に「加賀棒茶足湯カフェ」をオープン

金沢や加賀で長く親しまれている「加賀棒茶」を楽しめる足湯カフェが、2026年11月13日(金)、金沢屈指の観光地である「ひがし茶屋街」へ続くエリアにオープンします。このカフェは、和雑貨ブランド「倭物やカヤ」が展開する「倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店」に併設されています。

入り口横に柳の木がある倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店

築約200年の古民家を改装した店舗には、加賀棒茶の茶葉を使用した足湯が設けられています。メニューには、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」をはじめ、加賀棒茶や抹茶を使用したスイーツが用意されています。

カフェ内の足湯カウンター

加賀棒茶の香りに包まれる足湯

献上加賀棒茶の缶

金沢には加賀藩前田家が愛した茶の湯の文化があり、現在でも日常生活の中にその精神が根付いています。金沢や加賀で古くから愛飲されているのが、茶の茎を焙煎して香り高く仕上げたほうじ茶「加賀棒茶」です。透き通った琥珀色と香ばしい香りが特徴です。

加賀棒茶の茶葉

このカフェでは、加賀棒茶を「飲む」だけでなく、「香る」「浸かる」ことで楽しめます。

足湯に浸かる様子

足湯にも加賀棒茶の茶葉を使用しており、店内にはその芳醇な香りが広がります。まさに五感で加賀棒茶を堪能できる空間となっています。

古民家の風情の中で癒やされる「だんだん足湯」

「だんだん足湯」は階段状の造りになっており、ゆったりと腰を下ろして足湯に浸かることができます。古民家の趣ある空間の中で、金沢散策の合間に一息つき、思い思いの時間を過ごすことができます。

上部に提灯が吊るされただんだん足湯の席

加賀棒茶の香りに包まれながら、カフェメニューと足湯を同時に楽しむことができます。店内は、太い梁(はり)が残る天井や、大胆に配置された和箪笥など、かつての暮らしを感じさせる古民家の特徴を活かしており、金沢の歴史や文化を肌で感じられる特別なひとときを提供します。

カフェ内の花瓶や提灯が飾られた陳列棚

カフェ内の和箪笥と提灯

足湯とともに楽しむ金沢らしいカフェメニュー

足湯カウンターでトレイに乗せられたお茶とスイーツ

カフェでは「献上加賀棒茶」をはじめ、ほうじ茶、抹茶、竹炭珈琲、奥能登しおサイダーなどのドリンクや、加賀棒茶や抹茶を使ったどら焼き、焼きドーナツなどのスイーツを提供します。

セットメニュー例

米粉のどら焼き 加賀棒茶 × 竹炭珈琲

加賀棒茶のクリームとあんこを合わせた「米粉のどら焼き 加賀棒茶」と、竹炭珈琲のセットです。和スイーツと香り高いコーヒーの組み合わせを楽しめます。

米粉のどら焼き 加賀棒茶と竹炭珈琲

すべてのスイーツは、金沢ゆかりの食材を使用した植物性由来の素材のみで作られています。

抹茶の米粉焼きドーナツ × 献上加賀棒茶

抹茶風味の焼きドーナツに「献上加賀棒茶」を合わせたセットです。加賀棒茶の香りと共にゆっくりとした時間をお過ごしください。

抹茶の米粉焼きドーナツと献上加賀棒茶

写真はメニューの一例です。

ミルクフォームが乗った竹炭珈琲

竹炭珈琲は、微細な竹炭パウダーをコーヒーに混ぜ込んでおり、独特な見た目が特徴です。ミルクを加えるとグレー色に変化し、竹炭特有の口当たりを楽しめます。

メニューを見る

約200年の時を刻む建物を未来へつなぐ

建物内の壁に貼られた古い新聞記事

倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店は、築約200年の建物を改装してオープンしました。この建物は江戸時代後期から「供田書店」として営まれていた場所です。この建物を再生することで、加賀百万石の歴史が息づく金沢の歴史的な景観を未来へとつなぐことを目指しています。

古民家を活用した店内のディスプレイ

戦災を免れた金沢には、町家をはじめとする歴史的な街並みが現在も残されています。倭物やカヤは、このエリアにある古民家に新たな息吹を吹き込みました。

供田書店の看板と金沢の街並みの歴史写真

3階建ての建物内には、かつての金沢の街並みを記録した写真を展示するスペースも設けられており、地域の歴史や文化を深く知る場所としても機能します。

「残すべき景観」を次世代へ

倭物やカヤは、古い建物や街並みを未来へ残したいと考えています。その想いが、「倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店」の古民家を活かした店舗づくりに反映されています。

階段横の壁に飾られた手描きのタイル

この想いを象徴するように、足湯カフェへ続く階段の壁には、九谷焼メーカーの倉庫で見つかった手描きのタイルが使用されています。この地域の伝統工芸に新たな役割を与え、古民家の趣と共に次世代へとつないでいきます。

店内に展示された着物や和雑貨

店内では、倭物やカヤの和雑貨や和装・洋装アイテムも販売しています。足湯とカフェを楽しんだ後は、旅の思い出となるお土産探しをお楽しみください。

店内に並ぶ和雑貨や陶器

金沢散策の新しい休憩スポット

伝統的な建物前の柳の枝

このカフェは、ひがし茶屋街を訪れる国内外の観光客が、金沢散策の途中にふらりと立ち寄り、足湯やお茶、スイーツでくつろげる場所を目指しています。

ひがし茶屋街の風景

加賀棒茶の香りに包まれながら足湯に浸かり、お茶やスイーツを味わい、店内の和雑貨や洋服を眺める。そんなゆったりとしたひとときを、金沢観光の思い出に加えてみてはいかがでしょうか。

店舗情報

看板とのれんが掛かった倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店の入り口

  • 店舗名: KAYA Cafe 加賀棒茶足湯
  • オープン日: 2026年11月13日(金)
  • 住所: 石川県金沢市東山3-2-19 倭物やカヤ 金沢店 2F
  • アクセス: 金沢駅からバスで約10分、「ひがし茶屋街」下車
  • 公式Instagram: https://www.instagram.com/wamonoya_kaya_kanazawa
  • 営業時間: 倭物やカヤ 金沢ひがし茶屋街店:10:00〜18:00。足湯:11:00〜17:30(最終受付17:00)
  • 料金: 2,200円(税込)。カフェメニュー1品、足湯利用料、手ぬぐい、水みくじ付き。

足湯のご利用について

  • カフェメニュー提供後、30分間足湯をご利用いただけます。
  • 予約は承っておりません。ご来店順にご案内し、混雑時は店頭で整理券を発行するシステムを導入しています。